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根を明くする?
読書会へ。5名参加。
『仙波龍英(せんば りゅうえい)歌集』(六花書林)を読んだ。 「わたしは可愛い3月兎」と「墓地裏の花屋」。 読後の感想を述べあったのはおもに「わたしは可愛い3月兎」。 詞書(ことばがき)と注釈(昭和30〜50年代に流行ったものの固有名詞などの解説)の多さに驚く。 歌のなかには読めない漢字が多くて、そのくせ妙な、というかわたしが読める漢字にはルビがふってあったりして、 「ふむ、これはちゃんとこう読んでほしいわけね。あとは自分で調べなさいということね」、 とは思うものの、歌の鑑賞域にまで行くにはやはりなかなか素人には大変で、 「もう、だから歌人の歌集を読むのは苦手、と短歌初心者は思ってしまうのにー(読めない漢字を辞書で調べましたからね」、 とか泣きも入って、けっこう読むのは大変だったのでした。 「いいな」と思った歌。 ・土用波くらげの大群よせくれば私の秘密のヒミツが腫れる ・かぜ吹けば砂埃から死霊まで環をなしわれに土へかへれと ・まひるまのドームに巡る星辰(せいしん;夏瀬ルビ)をひとつふたつと毀(こぼ;夏瀬ルビ)つ意思あり (仙波龍英『わたしは可愛い3月兎』より) 「陰暦のこよみ月を使った歌が多いな」とも思った。 俳句の素養ありということでしょうか。それとも短歌の常識なのかなぁ。 ・圭一郎きさらぎに死す菊月を東京ドドンパ娘がわらふ ・神無月アンネナプキン発売日姉のくるまが渋沢邸過ぐ ・おほあねと田園都市線通過まつ息ぐるしきこの雁来月(かりくづき;作者ルビ)末 。「のんちゃん」の天井ちかくにだっこちゃん空をかかへて蘭月(らんげつ;夏瀬ルビ;陰暦7月)の真夜(まよ;夏瀬ルビ) ・単純に死を恐れをり。麗月(れいげつ;夏瀬ルビ;陰暦2月)。テネシー・ワルツ聴きゐて ・七夜月(ななやづき;作者ルビ;陰暦の7月。七夕の月)「ララ」を小脇に109入口すぎて根を明(あか;作者ルビ)くする (仙波龍英『わたしは可愛い3月兎』より) まだまだあるのですが、ここに書くのはこれくらいにしておきます。 *最後の歌の「根を明くする」が解りません。どなたか教えてくださると嬉しいです。
2008年09月30日(火)
No.427
(日記)
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秋のはじめに
友だちが遊びに来てくれる
お掃除お掃除 おかたづけ 人を呼ぶと 家がきれいになって 家も喜ぶみたい 昨日とは違う友だちと 初めての地(葛西)で 初めて雅楽の生演奏を聴く 「こんじゅのは(胡飲酒破)」とか「ごしょうらくのきゅう(五常楽急)」とか プログラムにはあるけれど とてものんびり とてもゆったり とてもとても「序・破・急」の「破」にも「急」にも思えない 平安時代の人のリズムを きっとDNAにあるはずだから たまには取り戻すのも 良いかも と思った 歌会のお仲間が 舞台上で吹いていらしたヒチリキを 鮮やかな若葉色の装束のまま 間近で見せてくださいました
2008年09月28日(日)
No.426
(日記)
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きょうもいい天気
短歌を知るきっかけを与えてくれたひとと
短歌作りの可能性を示し続けてくれているひとと 短歌を通して生きていくうえでの目標になるひとと 詩人平田俊子さんの 朗読会 素晴らしくて 「だめだわたしは病」に不遜ですがかかりました 草むしり 3か所 蚊に刺されました メール便が届いてまーぶるが発作を 先月は5日と27日と2回だった 今月は大丈夫かなと思っていた いつになく軽かったのですが 落ち込みました そのメール便を開いてびっくり そうか1首か 「だめだわたしは病」 なかなか治らず 美容室 わたしの話に笑ってくれるひとを得てちょっと回復 掃除 ワンたちのベッドを洗濯 きょうもいい天気 *写真左 わたしのお腹の上で眠るまーぶる 写真右 わたしの頭の横で眠るふぅ(イビキがうるさい)
2008年09月24日(水)
No.425
(日記)
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この頃のこと
・保護色が解らなくなるカメレオン、人の目線の下に飼われて
(生きものの目が自分より高い所にあるとカメレオンは落ち着かなくて早く死んでしまいます。) ・野兎はピーターラビットの故郷(ふるさと)に戻れなくなるティータイムには ・「ペリカンの口に赤子はおりません」歌うようにいうメリー・ポピンズ ・欠伸して干からびてゆく河馬たちに満々と水 幻影だった ・立ちくらみしないで君をすぐに見よキリンのような首を伸ばして ・ハイエナの死肉を喰らう口もとに我慢できないサバンナは遠い ・いっぱいの鮭を頬張る白熊が簿氷(はくひょう)に乗り見えなくなった ・ペンギンももはや飛ぶべき、南極を脱出するため二の腕を鍛えて ・アザラシや鯨を食べるエスキモーのテレビを見ないこの頃のこと (朝日新聞の特集記事でエスキモーという言葉を差別語だと思う人がいることを知りました。今後はエスキモーをイヌイットに書きかえます。) ・暑い日や寒い日がこう続いてはヒトもそのうち絶滅危惧種 *『未来』9月号に載った歌です。()内は本日の書き込み。
2008年09月19日(金)
No.424
(小説・短歌・詩)
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前途多難?
テープライターの課題4回目を終えた。
15分の座談会(出席者4名)を原稿用紙におこし(16枚だった)、読みやすく書き言葉に直すのに、9時間もかかってしまった!? テキストには、「原稿を仕上げるまでの目標作業時間は3時間です」ってあった。 3時間! 3倍も遅い……。わたしは何でも遅いんだな。前途多難かも……。 あと2回で講座は終わる。あと2回でもっと早くなるとは思えないー。 試験に受かるためには、やはり、前途多難かも。
2008年09月18日(木)
No.423
(日記)
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空に見えなくても満月は満月
昨日は結社の割り付け日。参加者9名(うち男性が3人!)。
男性陣よりの差し入れで和菓子・洋菓子をいただきながら。 満月の夜にレシートなどを取り出した財布を振ると、収入が増えるというお話を聞く。 午後5時半から6時15分までの間に振るのがベストとのこと。 まだ電車の中でした〜。 30分ほど過ぎてしまったのですが……かないますように〜! 新月の夜は、願い事を紙に書いてその紙を窓辺に伏せて置いておくといい、という話を聞いたことがあることを思い出しました。 聞いた日の夜の1度しか試していないことも思い出しました。 これも継続かも。意識しますものね。毎月。
2008年09月16日(火)
No.422
(日記)
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種を蒔いて育てるということ
12日。朝日カルチャーへ。5回目の1首歌評。
あと1度で終わりだというのに、「いいと思います」「これでよろしいんじゃありませんか」という先生からのお言葉は、いただけない気がする。 連作で歌を作ることに慣れてしまっている。どうしても1首だけでは、「思いつき短歌」の域を出ない。かといって寝かせると、寝かせただけ最初の主題とずれて行く。作為のみが残り、自分の歌ではないような……。 もう半年、通うことを決めました。 はぁ。1首立ちする歌を作ることが出来ますように。 13日。「万葉集を読む会」へ。4名参加。 ちょうどわたしの担当だった歌に励まされる。 ・わが屋戸(やど)に韓藍(からあゐ)蒔き生(おほ)し枯れぬれど懲りずてまたも蒔かむとぞ思ふ(山部赤人) 「私の家に鶏頭(けいとう)の花の種を蒔いて育てた。枯れてしまったのだけれど、懲りずにまた蒔こうと思う。」 そうだそうだ。何度でも種を蒔いて育てましょうぞ。
2008年09月14日(日)
No.421
(日記)
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暑かったり肌寒かったり
先週の土曜日。
歌会。13名参加。 終了後のお茶を飲まずに(30分ほど参加したのですが、珈琲がなかなか出てこなかったので)、横浜の石川町駅へ。 船で知り合った広島のお父さんが、明日からまた3か月船に乗るのだと、Oさんから急に連絡が入ったので、かけつけたのでした。「被爆」のお話を船でするのだそうです。 広島のお父さんは変わりなく、とても元気でした。 帰りの電車が人身事故で止まるという事故があり、ちょっとパニクりましたが、バスで横浜駅まで行けたので、0時前には何とか帰宅することが出来ました。 日曜日。船のお仲間との「読書会」。4名参加。 10分遅刻。また自転車の後輪がパンクしてしまったのです。 駅の途中の自転車屋さんに自転車を預けて、急いで向かったのですが、遅刻でした。 Iさんに「夏瀬さん、細くなった!」と言われ、ご満悦。 北方系の食べ物・飲み物を多くとり、朝と晩に腰をぐるぐる回しているだけだと、得意になって話しているわたくしがおりました。 タイヤ交換は前輪もじきにパンクしそうだということで両方交換。¥7,035! 月曜日。肌寒い。昨日・一昨日とのこの落差。 雲ひとつない素晴らしい秋晴れの日なのに、例によって頭痛。 薬が効いてきたころ、シーツ等を洗濯、万葉集のお勉強。 火曜日。歌会。7名参加。 奇しくも長崎で被爆された歌人、竹山広さんの英語訳歌集『Everlasting River(とこしへの川)』を、訳者:結城文(ゆうき あや)さんからいただきました。 読んだら広島のお父さんに見せたいなぁ。 冷房のせいか、気圧の変化のせいか、またも頭痛がやってくる。 頭痛薬を飲んで、何とか最後まで集中。 そして今日も肌寒い。おかげさまで頭痛は来ていません。 万葉集のわたしに割り振られた部分をお勉強。 終えましたー。
2008年09月11日(木)
No.420
(日記)
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残暑
カレンダーもあと2枚になった9月。
恐れていた残暑がぶり返してきましたね。 この暑さのなかを(33度!)ワンたちのシャンプーに行ってきました。 8月は両親がワンたちを2度も洗ってくれたので、とうとう行かずじまいで。 2か月ぶりのペット・ショップでの爪切りや肛門しぼり、さぞや気持ち良かったことでしょう。 母は君たちを預けたあと家に取って返して、掃除・洗濯・お買いものをしたのですよ。 再び君たちを引き取りにお店へ行くころには、汗だくで。 お昼を食べて(そうめんをとろろで)、テープライターのお勉強をして、これを書いてます。 行替えと、句読点の位置が、模範解答と照らし合わせてみると、わたしは変みたい。文章のお勉強にもなるなぁ。 ワンたちは疲れたのか、傍らでずっと眠っています。 もうひと勉強して、ワンたちと散歩に行って、夕食をとって、それで今日はおしまい。 朝だけ、マイナス4キロになりました。夜の体重もマイナス4キロをうろうろするようになれば、念願のマイナス5キロ! 3か月でマイナス4キロは、いい線なんじゃないかと自画自賛。 代謝には、確かに生姜とお味噌汁が効いている気がします。 アイスクリームも食べて、これですからー。嬉しい。
2008年09月03日(水)
No.419
(日記)
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夏の終わり?
夏休み最後の土日(働いている人、お子さんのいらっしゃる人には本当に申し訳ないくらい今のわたしには関わりのないことなのですが)に、結社未来短歌会の夏の大会が行われました。
初めて参加した去年の松山が思い出されます。 去年よりはお話できるかたが増えたような気がします。 でもふだんしゃべりなれていないせいか(両日1次会のみで失礼しているのにもかかわらず)、疲れました。 セッティング等裏方のみなさんには、本当にお疲れさまでした。 ご挨拶しそびれたかたもいらして……まだまだでございます。 南は沖縄から北は北海道まで、170人弱。 歌会は120人くらいでしたけれど、純粋に短歌でつながっている世界。 短歌って、すごいですよね。 でも、世の中的には、そんなにすごくないんですよね。 不思議。 初日のシンポジウムのレジュメにあった大島史洋(おおしま・しよう)さんの短歌史5首選が興味深かったです。 ・自転車を茶屋の柱にたてかけて昼寝する人樅の下風(正岡子規) ・かたはらに自転車置ける少年が大川のみずに対ひつつ居る(斎藤茂吉) ・医師は安楽死を語れども逆光の自転車屋の宙吊りの自転車(塚本邦雄) ・さかしまに突き刺さりゐる川床の自転車もはや誰にも漕げず(伊藤一彦) ・ベル鳴らせ 一夜のうちに両輪を盗られた自転車肩に担いで(穂村 弘)
2008年09月01日(月)
No.418
(日記)
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