夏瀬佐知子の小説のつもり日記 短歌を詠んでいます。小説も少し書きます。夏瀬佐知子の日記です。
秋の温泉

・県道を左折後坂をいい加減上り上ってまだ杉林

「ねえ、道、間違ってない?」
 車の助手席に座った私は、ヘッドライトに照らされて現れる葉の落ちた杉ばかりを見て、隣りで運転する佐知夫に声を掛けた。
「……」
 佐知夫は無言でハンドルを切り続けていた。うねうねとカーブの多い道だった。ご贔屓の球団が負けたものだからラジオは切っていて、車の音と杉林の音が、闇に迫ってきた。
「ねえ、引き返し──」
「うわっ!」
「ひっ! なにどしたなんか轢いたの!」
「──ふ、ほら」
 佐知夫が顎で示した先に、灯りが見えた。
「もおう! 心臓が飛び出すかと思ったあ!」

・ひっそりと渓流沿いに三軒の温泉宿はついに建ちおり

 佐知夫は機嫌の良い時、時々こういういたずらをして私を笑わせてくれた。機嫌の悪い時、佐知夫を笑わすことの出来ない自分を、どんなに情けなく思ったことだろう。

・三軒の中で一番ひなびてる宿を選んだ 相当に静か

 まだ午後6時を過ぎたばかりだというのに、車を降りてその宿の玄関前に立つと、辺りは真夜中のような冷気の雰囲気に包まれていた。
 荷をそのままにさっそく夕食を済ませ(山のものばかりだった。お刺身もついていたけれど鯉だった)、温泉に浸かりに二人で階段を降りた。
 部屋は三階だった。二階に玄関、ロビーと食堂があり、一階が風呂場だった。川は、玄関前の駐車場の奥を流れていた。外は暗いので川は見えなかった。音が聞こえるだけ。木の階段の床が軋んだ。

・落武者の癒し湯なればひっそりにリアリティーあり効能は傷

 壁にかかった白地に黒で書かれた効能書を、浴衣を脱ぎながら読んだ。
 先客が一人、湯に浸かっていた。

・胃腸にも肝臓にも効くのだとバーのマダムの豊満な肉

「あつっ。熱いですねー」
 身体をざっと流して湯に足を入れようとして、私は飛び上がった。
「一度入っちゃえばそうでもないわよ」
 黒髪をアップにしたグラマラスな女の人が湯の中で微笑んだ。

・波立って緑白色の湯はあふれ硫黄のまだら寄せては返す

 湯を出てしばらく湯船のふちで休むと、また湯に浸かる。そんなことを女の人と何度か繰り返している間に、その女の人はバーを経営していて、毎週末、休肝日とばかりにドライブがてらこの温泉に一人で通っている、ということが分かった。
「ここの男湯は混浴なのよ。男湯のほうが広いの。この熱いお湯のほかに人肌の湯ってのがあるんだけど、行かない?」
「私は遠慮しときます」
「そ」
 バーのマダムはその豊満な肉体にバスタオルを巻きつけると、入口近くにあるドアをノックした。
「入りますけど、いいですかー」
「え、あ、ちょっと待ってください……どうぞ!」
 佐知夫の声がした。
「あと、鍵を閉めといてね、そうすれば男の人は入ってこないから。あ、もう出ちゃう?」
 バーのマダムが首だけ女湯に残して私に聞いた。
「いえ、髪を洗いますから」
 頷くと、バーのマダムはドアを閉めた。
 お邪魔します〜、どうぞどうぞ、この人肌の湯、飲みました? 胃腸肝臓にいいらしいですな、打ち身やねんざや切り傷のほかにですか? 
 佐知夫とほかの見知らぬ男の人の華やいだ声が、マダムの質問に答えていた。

・話し声を漏れ聞きながら洗い場の窓を開ければこおろぎの声

 月が出ていた。心の傷にも効くかもね、この温泉。薄く佐知夫の笑い声を聞きながら、私は月にそう話しかけた。

                       (終わり)


*「未来」10月号に載った歌に散文をつけてみました(フィクションです)。


 


2007年10月31日(水) No.281 (小説・短歌・詩)


帽子をかぶろう

通信短歌の日。投函も済ませた。
自分の中でやっと落ち着いてきた気がする。半年目にして。遅い!

3か月ぶりに美容室へ。
このまま伸ばそうか、と思っていたのだけれど、それにしても整えたほうがいいだろうと考え直し、行ったのだった。
失敗。サイド・後ろに比べて前髪を短くしてもらい過ぎた。
「前髪はこのぐらいでいいですか?」と聞かれたとき、はいと答えていれば良かったー。つい「もう1センチぐらい短くしてください」と言ってしまったー。
しかし、もう一度、全体的に短くしてくださいと出かける気にはなれない。
だってベリーショートはこれからの季節、うなじが寒い。寒がりには厳しいのだ。
仕方がない。ジェルで後ろに流すか。ああこのアンバランス。

達成感のあとの焦燥感にもめげず、煙は吹かしていない。
まだ水曜日。目標は日曜日まで吸わないこと。

2007年10月31日(水) No.280 (日記)


神経ブロック注射は相当に痛いらしい

父はまだ入院している。
神経ブロック注射を日を置いて打っているのだ。
しかしあまりはかばかしくないらしい。
救いは、命に係わる病ではないということ。同室の人たちが父と同じような痛みを抱えた人たちだということ。
いろいろ情報交換して、神経を取ってしまう手術はしないことに決めたらしい。

今日も完全禁煙。ほぼ3日目!(1週間は頑張りたい)

2007年10月30日(火) No.279 (日記)


テレビテレビテレビ

台風一過。快晴。

掃除、洗濯、お散歩も気持ちがいい。

テレビ三昧日。

シャーリーズ・セロンの「イーオン・フラックス」。
なんてナイスなボディなんでしょう。
アンジェリーナ・ジョリーの最強ライバルですね。演技・スタイルともに。

フランシス・オゾン監督の「二人の五つの別れ道」。
離婚調停の場、ホーム・パーティの場、彼女の出産の場、結婚式の場、二人の出会いの場、と時をさかのぼって行くのが、なんとも切ない。
「ジャッカルの日」でジャッカルを執念深く追い続けた仏人刑事役の人が彼女のお父さんを演じてた。少ししか出ないのに何かが違う。嬉しくなる。

「ヒーローズ」。
Masi・岡というとても日本語の上手な人が日本のオタクという設定で出ている。ヒロ・中村という役。
彼を含めて主役が何人もいる。23本中、4まで来た。面白い。

朝、煙草が切れたまま買いに出なかったので、今日は煙草を2本しか吸っていない。


2007年10月28日(日) No.278 (日記)


この時季に台風?

朝から雨。台風だとか。
新聞のテレビ欄で、「短歌スペシャル」があることを知る。
久しぶりに最初から最後まで見た。
お題は「線」と「群れる」だった。作り置きの旅行詠から、強引にこの言葉を使って違う歌にして、FAXしてしまった。
ダメダメ。しかし皆さん、上手いなー。

夜はE美ちゃんの好意で無料で見せてくれるというお芝居へ。
劇団銅鑼の『エイジアン・パラダイス』。
Tっ子とK子ちゃんと並んで前から2列目の席で見た。
春子さんという中国残留婦人が営む下宿屋さんに集うアジア人との交流を描くものだった。
K子ちゃん、見ながら泣いてた。

終演後、E美ちゃんも後片付けを済ませて来て、4人で近くのファミレスで食事してお喋りして、帰宅した。
雨はあがっていた。

2007年10月27日(土) No.277 (日記)


完走しました!と言いたいのですが…(夏瀬佐知子)

完走しました! と言いたいのですが、トラックバックをチェックしましたら、20首もトラックバック出来ていないことが判りました。
抜けていた歌を本日トラックバックさせていただいたのですが、「20首はいけません!」ということであれば、それは甘受いたしますのでどうぞよしなにお願いいたします。
大変お世話になりました。今年も100首詠める場所を与えてくださったことを感謝いたします。
ありがとうございました!

2007年10月25日(木) No.276 (小説・短歌・詩)


ちっちゃいだけに心配

宅急便(犬たちのトイレシーツとかウ○チ袋とか配達してもらっている)のお兄さんのピンポンに、まーぶるがいつものように反応した。
「イケナイ!」と、いつものように叱ってリビングのドアを閉め、玄関へ。
荷物を受け取って、リビングに戻るとき、寝室で眠っているふぅに気がついた。
あら、ふぅはそこにいたの、リビングかと思ってた。
リビングのドアを開けると、虚ろな目をして口から涎を垂らして手足をピクピク震わしているまーぶるの姿が。
発作である。
実は今月の8日にもまーぶるは半年ぶりにてんかんの発作を起こしていた。
2歳からずっと半年周期だった発作が、半月でまた・・・。

実家への往復がストレスになっているのだろうか。
日なたと陰の温度差に体がついていかないのだろうか。
ふぅがそばにいないと不安になってしまうのだろうか。

発作が治まると、何事もなかったかのように、いつものまーぶるに戻る。

明日、病院に行こう。
またお薬も何も出ず「様子を見ましょう」と言われるだけかもしれないけれど、今月2度目というのはやっぱり心配だもの。


明治学園の講座へ。
今回のテーマは「煙草」。
べースになる語彙が違う。作歌の柔軟さが違う。
頑張ります。

2007年10月24日(水) No.275 (日記)


100:終(夏瀬佐知子)

あげつらうあれやこれやに終止符を打ちませそして立ち上がりませ

2007年10月24日(水) No.274 (小説・短歌・詩)


099:茶(夏瀬佐知子)

茶柱が立った立ったと寄せ合った二つの額 日溜りのなか

2007年10月24日(水) No.273 (小説・短歌・詩)


098:ベッド(夏瀬佐知子)

ベッドにもポプリを撒いて穏やかな眠りにつこう神無月には

2007年10月24日(水) No.272 (小説・短歌・詩)


097:話(夏瀬佐知子)

妖精は昔むかしに息絶えてすっかり過去の話となりぬ

2007年10月24日(水) No.271 (小説・短歌・詩)


これは問題だ

歌評会に参加。15名が集まった。

好きな歌15首、あまり好きではない歌もしくは解らなかった歌5首を、1冊の歌集から選んで、なぜ好きか、なぜあまり好きではないか・どこが解らなかったか、を発表する会。

短歌の歴史のなかで秀歌と呼ばれる歌を私は多く知らない。
自分がいいなと思った歌を適切な言葉で称賛できない。
懐かしい映像が浮かびました、とか、五感を叩いてきました、とか、今だに感覚的にしか表現できない。
これは問題だ。

2007年10月23日(火) No.270 (日記)


浅草橋に止まらない電車がある

浅草橋で総武線に乗り換えるはずだった。
しかし。ホームに立つなり本を読み始め、やって来た電車が各駅か急行か快速か確かめずに乗り込んでしまい、はっと気づいた時には通り越していた。
そうだった、快速だか特快だかは浅草橋に止まらないのだった。
次の東日本橋駅で電車を降り、Uターン。
再び反対の改札口から浅草橋を目指す。
無事に総武線に乗れたので、安心して再び本を広げた。
あ、東中野だ。と慌てて電車を降り、すぐ近くにあった出口への階段を上がり、確か進行方向の左側に降りるんだった、と改札口を抜けて右へ。
ん? 右? 進行方向に背中を向けて通る改札口だった?
違った気がする、と地上に降りてみれば、街の顔が違う。
改札口に取って返して駅員さんに「出口は他にありますか?」と聞いてみた。
「東口と西口の出口が向こうにありますよ。ここは北口と南口」
というわけで、再び改札口を通ってホームへ。
進行方向の前のほうの出口を目指す。
改札口を抜けるべくパスネットをかざすと、扉が閉まった。
え? 残高がなくなってしまったのかしら?
駅員さんのところへパスネットを持って行くと、
「えーっと、どうしたんですか? どこから乗ったんですか?」
と聞かれる。
「え? 乗ってません。出口を間違えて北口からここまで来ただけです」
「あ、だからか。そういうときは一言そう言って通ってくださいねー。そうすれば料金はかかりませんからねー。はい」
とパスネットを返してくれて、進行方向の左側に降りると、やっと見覚えのある街のビルにたどりつけた。
予定より20分も遅い到着。
すでに7人が作業していらっした。
あせあせで、結社誌の割り付けに参加。すみませんでした。

犬たちにご飯をあげなければならない(散歩もしたほうがいい)ので、作業終了後のお楽しみに前回同様今回も参加せず、泣く泣く帰宅。
実家に戻れば親に頼めるので(ご飯だけでも)、それまでの辛抱だー。

2007年10月21日(日) No.269 (日記)


久しぶりに

久しぶりに森香さんの子供たち(生徒さんたち)の歌を聞いてきました。
森香PRESENTS LIVE「ドラマティックな夜にしよう!」
歌詞のすべてに神経が行き届いている歌を聞くのは、なんて心地良いのでしょう。
歌も集中力ですね〜。そこに少しでもカッコよく見せようとか自分で自分に酔っちゃうとか邪念が入ると、その人だけをステージの上の世界に置いてじっと見ているお客さまには、伝わってしまう。怖い怖いステージ。
最近音楽をちょっと忘れていたので、とても刺激になりました。
森香さんのはからいで、美人の若い女の子(これから森香さんの生徒さんになるらしい)とお話できたし。
しかし帰り道の寒かったこと。空調が寒く感じられて、クラブ・ヴォイスでコートを脱がずにずっと(7時から10時まで)見ていたからだろうか。
風邪を引くわけにはいかないので、早めのパブロンを飲んで休んだ。

2007年10月18日(木) No.268 (日記)


096:模様(夏瀬佐知子)

戻ろうか無音の夜に描いてもああ似合わない水玉模様

2007年10月17日(水) No.267 (小説・短歌・詩)


095:裏(夏瀬佐知子)

裏道に入ると迷う体質を裏返しつつ行けないものか

2007年10月17日(水) No.266 (小説・短歌・詩)


094:社会(夏瀬佐知子)

社会には大きな穴があるものだ救われる手を持ちたいものだ

2007年10月17日(水) No.265 (小説・短歌・詩)


093:祝(夏瀬佐知子)

祝日があまり好きではなくなった何処へ行くにもひとひとひとで

2007年10月17日(水) No.264 (小説・短歌・詩)


092:ホテル(夏瀬佐知子)

サルトルとボーヴォワールに憬れてホテル暮らしを夢に見ていた

2007年10月17日(水) No.263 (小説・短歌・詩)


091:命(夏瀬佐知子)

胎内に別の命を授かって十月十日後(とつきとおかご)産みたかりしを

2007年10月17日(水) No.262 (小説・短歌・詩)


090:質問(夏瀬佐知子)

質問に答えてくれと迫っても「男の浪漫」それで通した

2007年10月16日(火) No.261 (小説・短歌・詩)


089:こころ(夏瀬佐知子)

こころない仕打ちを受けてさらになお人は笑ってパンを頬張れ

2007年10月16日(火) No.260 (小説・短歌・詩)


088:暗(夏瀬佐知子)

暗黙の了解などというものを疑いはじめどくだみを刈る

2007年10月16日(火) No.259 (小説・短歌・詩)


087:テープ(夏瀬佐知子)

なんべんもなんべんも聞くテープには男の人の高笑いあり

2007年10月16日(火) No.258 (小説・短歌・詩)


086:石(夏瀬佐知子)

パソコンの壁紙は今たくさんの紫色の丸い石だよ

2007年10月16日(火) No.257 (小説・短歌・詩)


085:きざし(夏瀬佐知子)

珈琲の香りの薄い朝があるきみの話の聞けないきざし

2007年10月16日(火) No.256 (小説・短歌・詩)


084:退屈(夏瀬佐知子)

そうやってひとのあくびは責めるのにわたしの話、退屈ですか

2007年10月16日(火) No.255 (小説・短歌・詩)


083:筒(夏瀬佐知子)

紅葉のはじまりを見に出かけよう水筒を持って北海道へ

2007年10月16日(火) No.254 (小説・短歌・詩)


082:サイレン(夏瀬佐知子)

サイレンを待ちわびる人のいることを兄が倒れて再認識す

2007年10月16日(火) No.253 (小説・短歌・詩)


無職の私は賃借人になれない

ほらほらお父さん、入院している場合ではありませんよ。
とばかりに、契約の日。父が賃借人で私が保証人。
ひゃー本当にまた寒い戸建に越すのかー。
これから2か月ばかり引っ越しに追われる日々ですね。
ゆっくり気ままに無理せずに。

父は、腰部脊椎管狭窄症、らしい。
造影剤を注入しようとしたら出来なかったらしい(父に言わせると先生と相性が悪くて)。
入院3週間目を迎えて、なんとなく、わがまま・・・?
病名がはっきりしてきて、お酒が飲めないことを思い出したのかも。

2007年10月15日(月) No.252 (日記)


ラフティー絶品 島らっきょの天ぷらも

旦那さまの出張についてきた大阪在住のMちゃんと、六本木の沖縄料理のお店でご飯を食べた。
Mちゃんの元同僚のOさんと山登り仲間の女優さんも一緒。女優さんは某ドラマの同窓会も兼ねていた。
「島唄」のショーがあって、お店のお客さんが輪になって踊る踊る。沖縄出身の人が集まって楽しんでいるのかと思いきや、お店のオーナー兼歌手(お父さんが歌い息子さんがコーラス。二人とも三線を弾く)の経営する民宿に泊まったことのある人たち、もしくは沖縄フリークばかりなのだとか(女優さんいわく)。
久しぶりの沖縄料理は美味しく、久しぶりにMちゃん、Oさん、女優さんにも会えて、嬉しい夜でした。

2007年10月13日(土) No.251 (日記)


とんとんとんと

選択肢のひとつに、背中を押され、決めました。
12月の始め、実家に戻ります。
病院の父を見舞ったあと、暇にまかせて不動産屋さんを見てまわったら、4年前に「いいな」と思った物件が10月の半ばに空くということを知り、母に話すと、「そこよりもっと家に近いところが空いたわよ」と言う。
「平屋で南側の庭が広いから日当たりが良くて住みやすそうよ」と。
でもお母さん、そこは確かに家から徒歩1分だけど、ペットOK?
「ペットが駄目なら、あなたが犬たちと家に住んで、私たちがそこに住めばいいんじゃない?」
「えっ?」
「家より日当たりが良さそうだし、平屋なら私の膝も楽だし、お父さんも呼吸が楽だしね(父は肺気腫なのです)」
「え?」
というわけで、とんとんとんと。
決まってしまいました。
はかられたか、と思わないでもありませんが、これから病院通いが増えることは間違いないので、近くにいるぶんには安心ですし。ね。
これからどうしようか、という選択肢のなかにあったことですから。ね。

こうしてお店を持とうかという冒険譚は、幕を閉じました。

来年から地味に働きます。そうして好きなことをして暮らすのだ。

2007年10月13日(土) No.250 (日記)


忙中閑あり

こんにちは。
父はまだ入院しています。
でも背中の痛み、太ももリンパの腫れは、内臓疾患からのものではないようです。
とりあえずホッとしましたので、昨日、明治学院の「詠む短歌・読む短歌」に出席してきました。
「酒」がテーマ。面白かったー。それぞれのお酒。
わたしは残念ながらお酒には弱く、いろいろ思いをめぐらしても、出てくる酒ものといえばやっぱり元相方との思い出しかなく、仕方がないそれを詠むか、と書き始めると、童謡のようだ、童謡みたいじゃない? そうだ大人の童謡にしてみよう、と野口雨情を頭の片隅に思いながら10首、作れたのでした。
「小唄っぽい。演歌のよう」
という感想を言ってくださるかたがいて、成功したみたいです。
内容は、いけません、だめだめおへた。もっともっと勉強しなければ。

2007年10月11日(木) No.249 (日記)


神無月

たいへんたいへん。

兄に続いて今度は父が入院。

今度の3連休は同船会で北海道だったのに。

心配で行けない。お断りの電話は気が重い。でも行けない。

兄の入院、わたしのギックリ腰、父の入院、と続くと夏瀬家に何やら・・・

と考えてしまいます。

わたしが働かないから、実家に戻らないから、だろうか。とか。

神様の出払う神無月だし。とか。

2007年10月02日(火) No.248 (日記)