夏瀬佐知子の小説のつもり日記 短歌を詠んでいます。小説も少し書きます。夏瀬佐知子の日記です。
赤富士です

宿題と 旅日記と 犬たちとの散歩

この3つで この3日間を 過しました

まだまだ この3つで 過せそうです

季節の変わり目 きついです

きょうの暮れ時の空を眺めれば 赤富士です

2007年02月26日(月) No.57 (日記)


甜茶を飲む日々の始まり

一昨日と昨日で「冬は去った。春だ!」という体内血圧変換スイッチが入ったと思ったのですが、今日は、まぁ、寒くありませんか? 雨ですしね。

例の、季節の変わり目の、偏頭痛で、2日間、寝込んでおりました。
一昨日は右の目の奥。薬が間に合わず、あまりのガンガンに吐いてしまう。
昨日は左の目の奥。薬が効いて、終日ぼんやり。

そんななか、目が痒い〜! 
油断してしまった。もっと早くに甜茶を飲んでいれば……。

2007年02月23日(金) No.51 (日記)


ひさびさのプチ・ストーリー『眠らない影』

 ぽしゃぽしゃぱしゃんと水の跳ねる音がして、風呂場のドアが不意に開いた。
 私はヒッと息を呑んだ。その拍子に少し宙を飛んだらしく、廊下を挟んだ真向かいにあるトイレのドアに背中を打ちつけた。
「そんなに驚かないでよ」
 と言いながら風呂場から出て来たのは、裸の紅(こう)だった。
「…紅(こう)……なによぉ電気も点けないで、急に出て来たら誰だって驚くわよぉ」
 私はトイレのドアに背中を押しつけながらへなへなとその場に座り込んだ。目に涙が浮いていたと思うが、バスタオルで髪をくしゃくしゃっと拭き始めた紅(こう)には見えなかっただろう。
 中学一年生になった紅(こう)の裸を久しぶりに見た。胸がふくらみ始めていた。
「いつまで座ってる気?」
 バスタオルの隙間から紅(こう)の声がした。
 ん? ああと立ち上がろうとすると、エプロンのポケットから子機が鳴った。私はまた少し宙を飛んだ。
「ママ、電話!」
 紅(こう)と双子の藍(あい)の声が居間から聞こえた。紅(こう)は女の子だが、藍(あい)は男の子だ。
 もう二人とも、なぜこんな時間にお風呂場や居間にいるわけ? ポップコーンのように手の中で弾む子機を、両手でしっかりつかまえると、私は外線ボタンを押した。
「はい、柳本でございます」
「あ、ママ、次だから」
 夫からだった。
「はいはい、すぐ出ます」
 電話を切って、私は立ち上がった。
 紅(こう)は、裸のままドライヤーを髪に当てようとしているところだった。電話が終わるとすぐに電源を入れたので、脱衣所はガーガーというドライヤーの音でいっぱいになった。
 エプロンをはずしながら居間へ行くと、藍(あい)の姿はなかった。テレビも点いていなかった。父親に、こんな時間まで起きているのか早く寝ろ、と叱られるのを避けたのだろう。
 私は子機を充電器に戻し、トートバッグを持ち、中に車の鍵や財布や携帯電話が入っていることを確認し、玄関に向かった。
「じゃ、パパを迎えに行って来ます! お休み!」
 ドライヤーの音がやんだ脱衣所や、二階にも聞こえるような声を出したのだが、返事はなかった。
 玄関に鍵を掛け、開かないことを確かめ、家の前にある駐車場へと歩き始めて私は、やけに外が明るい、と思った。
 東南の空に月が出ていた。まんまるだった。月のすぐ左下に、赤いほくろのような星も見えた。ああ、あれがここのところニュースなんかで頻繁に耳にしていた火星ね。
 綺麗。
 わが家の二階の東の窓に、人影が二つ見えた。暗い部屋に白いレースのカーテンが揺れ、そこに、月と火星を眺めている同じ形をした紅(こう)と藍(あい)の影があった。
 綺麗。
 と、二つの頭の影が同時に私のほうに傾いた。
 引っ込んで窓を閉めなさい、というように私は両手を顔の前で縦に振ったり横に振ったりした。
 二つの影は、同時に右手を振った。バイバイ、行ってらっしゃい、というように。
 私は車に乗り込んだ。ついたため息が、甘かった。

                             (終わり)

2007年02月19日(月) No.50 (小説・短歌・詩)


また見なくちゃ

ケビン・スペイシーの「ビヨンド・ザ・シー」が始まる時間までに宿題を終えることが出来なかった。
えっと、木曜日の夜の話です。
ケビン・スペイシーの歌をバック・グラウンドに、宿題に集中したわたくしに、わたくし自身が驚きました、よ。

そして金曜日。
強制改行(シフト+エンター)の使い場所、左インデント・ぶら下げインデントの使い方をちゃんと呑み込んでいない、などダメ出しはいただきましたが、文章に間違いがなく表も描けていて良いですよ、と褒められました〜。
褒められるの、大好きです。褒められて成長するタイプです。なんて。
しかし、10分間打鍵では、412文字でした。
1週間前は、429文字だったのに。
なぜにスピード・ダウン?
どちらにせよ、ぜんぜん遅いですよね?

2007年02月17日(土) No.47 (日記)


3日間、シーツとベッドパッドを洗ったのだ

夜中に3日間吐き続けたふぅちゃんですが、抗生剤をやめたら、吐かないし、ご飯を食べるスピードも戻りました。

13日(火)。
3日目の朝、病院に電話をして、状況を説明し、それでも薬は続けたほうがいいのかどうか聞いた。
その答えが、「肉球を舐めるのと吐くのとは関係ないですね」だったので、一気に怒りの沸点!
肉球を舐める不安を抱えて行ったのに、別の不安をよこすとはなにごとぞ! 耳の検査や耳掃除も肉球とは関係なかったのでは? 関係なかった! いつから不安に付け込む暴利主義になったのですか! ショックです、と電話を切った。
いつものかかりつけの先生じゃなかったけれど、もう、同じ病院には行かない、たぶん、と怒りの炎もおさまった2日後の今日も思う。

モリカさんのヴォイス・レッスンへ。
トレーナーの左肘にご飯粒がついていることを指摘されました。
この3日間、ニコレットを噛んで煙を吐かずにいたせいかどうか、モリカさんはそのおかげだと主張しましたが、高域が、出る出る。
病院への電話のあと、実は2本、吸っていたのだけれど。

保育園を休ませたので、朗読教室は別の日に。
テレビで「ビッグ・リボウスキ」を見る。
四番目のメディアという有線放送を、無料お試し期間中だけ見ようかと試しているのだ。
43チャンネルもあるので、選ぶだけで時間を取られる。まだビデオにまで行けない。

14日(水)。
オペレーター養成講座へ。90分の授業を2本。
2本は無理だー。宿題の量が半端じゃないー。次の授業までに仕上げられないー。
という訳で、次からは1本に予約を変更させてもらった。
ワードで表が作れるなんて。
オートシェイプとかインデントとかタブとかF4とかマウスの真ん中にあるスクロール機能さえ使ったことなかったし。

テレビでディズニー・チャンネルの「リトル・マーメイド」と映画チャンネルの「恋におちたシェイクスピア」を見る。
昨日買った煙草がなくなってしまったので、午後9時より再び禁煙。

2007年02月15日(木) No.46 (日記)


まーぶるは元気

昨日の夜中、実際には今日の午前3時から5時過ぎまでに、ふぅちゃんは5回も吐きました。
小さな白い塊(午後9時頃に終えたボール遊びのあとに与えた骨っこかも)と散歩中に食べた草と白く泡だった液体をまず吐いて、あとは全部、白い泡。
ふぅ。寝不足です。
お医者様は、抗生剤を5日間飲ませて、それでも症状が変わらなかったらまた連れてきてください、と言っただけ。
「まず抗生剤」は、普通のことなんだろうか。エリザベス・カラーを薬なしで試してみたいなぁ。肉球を舐める回数に変わりはなく、昨日も今日も吐いているのだもの……。
でも散歩の時間になると、元気になるので、行ってきました、今日も。
始めから「軽く」と思って出かけたのですが、わたしのお腹の調子が悪くなってしまって、40分くらいで必死に帰宅。
あぶら汗が出た〜。
トイレに駆け込んだあとは、ケロッ、でしたが。
今夜のボール遊びは、なし、にします。
明日の保育園も(今夜、吐こうが吐くまいが)、なし、にします。

2007年02月12日(月) No.45 (日記)


安心料?

ふぅちゃんが、肉球を朝晩、気がつくと舐めているので(そんなに赤くなってはいないのだけれど)、9日・金曜日に病院へ行って来た。
5日・月曜日に行ったシャンプーセットのせい?
散歩中に踏んだカップ酒の破片のせい?
パートに出ていた間のストレスのせい?
と色々考えてしまうので。

安心料は高かった。¥6,195!
体重(12.7キロ)を量り、熱を(平熱8度)計り、耳垢の検査(問題なし)をし、耳掃除をし(4日にシャンプーセットでしてもらっている? それにしてはちょっと汚れてますねぇ、ほら茶色いでしょ? と言われ)、薬(抗生剤5日分)が出て。

その夜、抗生剤入りのご飯を食べたふぅちゃんがかなりの量を吐いた。
病院での診察にビックリしてしまったのか、消化不良を起こしたのだ。
翌日の朝ふぅちゃんは、まーぶるがご飯を食べ終わっても、まだゆっくりゆっくりご飯を噛んでいた!
いつもなら、隙あらばまーぶるのご飯を横取りしようと、食べ終えたご飯茶碗を舐めているというのに。

そして今日も、ご飯を食べるスピードはまーぶるより遅く、よく眠っています。覚醒してもどろんとしています。
肉球も、まだ時々舐めています。
ちっとも安心していない私もいます。

2007年02月11日(日) No.44 (日記)


おおぶりキャベツ

4日(日)。
同級生女子6人で集まる。E美ちゃん、K子ちゃん、Mどりちゃん、Tっ子、Y子ちゃんとわたし。
お寿司屋さんの個室。会費¥2,500。プラス飲み物代。
同じ歳なのだなぁ、といつもながら小・中学生の頃の顔がだぶる。
不思議で、楽しい。

5日(月)。
犬たちのシャンプー・爪切り・耳掃除へ。歩いて。片道35分。
おおぶりキャベツが1個100円だったので購入。
生姜焼きに千切りでいただく。

6日(火)。
保育園のお迎えが来ない〜。電話をすると、忘れられていた〜。
1時間遅れで犬たちを預かりに来てくれた。
去年の12月前半に受けて落ちた「在宅パソコン入力」の無料体験レッスンへ。
10分遅刻してしまった。
校正を教えてもらいたかったのだが、校正だけという在宅での仕事はまずないと言われてしまう。パソコン入力レッスンの中に校正も入っているくらいですから、と。
無料体験のなかで、インデントとか一度も使ったことのないパソコンの機能を教えてもらった。
厚生労働大臣指定コースということなので、またこのコースを終えれば、仕事をくれるらしいので、申し込んでしまった〜。
MORICAさんのヴォイス・レッスンへ。
先週より高音が軽く出る!
「もう奥に入ってるから安心して肩の力を抜いて」、とモリカさんが言ってくれたからだ!
気がつけば、大きな引き息とともに肩も横隔膜もふくらましているではないか。
ひえーっ。次々に課題が見えてくる。ブレスだ。腹筋だ。
キャベツとオクラと鶏肉を甘辛く炒めていただく。

7日(水)。
オペレーター養成講座へ。またまた使ったことのないファンクション・キーとか教わった。
散歩後、復習。
豚肉とキャベツとピーマンを味噌炒めでいただく。まだ半分だ。おおぶりキャベツ。

2007年02月07日(水) No.43 (日記)


早期発見よ

きっかけのひと。
まだ触りたいかどうか確かめたかったのだけれど、手を伸ばせば触れる位置に近づけなかったので、解らない。
実践のひと。
語彙。市井の場所も華麗な世界に変わる。
これから実践のひと。
大人で子どもでいるんだずっとわたしもと思う。

犬たちと散歩をしているとき。
瑞光橋の下を流れる川の行き止まりの桟橋で、タップを踏むひとに出会う。
髪が長いので女性だと思うのだが、体のラインを消すTシャツにぶかぶかヒップボーンジーンズ姿で、行き止まりの桟橋の横を、コの字型に歩くわたしと犬たちに、常に背を向けて踊っていたので、解らない。

母に電話。元気。

不義理をしっぱなしのひとから電話。
「行ってらっしゃい」と船旅に出掛けるわたしに言ったのに、無事に帰ってきたら居なかった、ということになっていたかもしれないの、と。
早期発見、早期発見よ。

2007年02月04日(日) No.42 (日記)


太陽は、あっち

「すみません」
「…は、はい?」
河原の土手の上のほうを歩いていたわたしに声を掛けた女性がいた。
対面する方向に顔を上げたので、一瞬、返事が遅れてしまった。
その女性は、河原の土手の下のほうを歩いていた。
「すみません、あれは、なんでしょう?」
冷たい風に頬を赤くしたひとが指差した先に、赤い大きな丸いものがあった。
橋のすぐ上。左にある川向こうのマンションより低い位置にある。
あんまり大きいので、「太陽ですか?」 とわたしはつい口にしてしまった。
「いえいえ、太陽はあっち。ふふっ。月ですね。満月なんですね、きょうは。すみません、目が悪いものですから、さっきから何かなと思って」
まん丸ですねぇ、すみません、とそのひとはすれ違って行った。

本当に、まんまる、しかも大きくて、赤くて、低い、月だ。

犬たちはおかまいなし。
散歩を終える頃、月はやっと驚かない位置と大きさと黄色になりました。

2007年02月02日(金) No.41 (日記)


そして2月ですね

1月30日(火)。
MORICAさんのヴォイス・レッスン。
カラオケ効果か、先週よりは軽く高音が出た!(皆さんにはちっとも高音なんかじゃない音です。異状にわたしの音域は狭いのです)
しかし、語尾が……。
尻尾と言うらしいのだが、息切れしてしまい(と言うより腹筋がないからに違いない)、ブツ切りだ。
一番の盛り上がりシーンであるロングトーン部分を、どうしても余韻をもって終われない。
お腹にちゃんと息を入れて唄う癖をつけるために、寝ながらお腹を押さえて呼吸を確認しながら唄うことを課せられる。
とてもお腹が空く。
毎日、決められた時間にパート先で「まかない」をいただくせいか、3キロ太ってしまったのに、困る。

朗読教室。
唯川恵さんの『父が帰る日』。
激した主人公の男性が怒りもあらわに吐く台詞の部分が回ってきたので、何度も繰り返すうちに、声が嗄れてしまう。

1月31日(水)。
パート、最終日。
33人!(最高記録!)で終わった!
ハンディの調子が悪く(充電池切れ?)パニックに襲われたが、1Fホールもてんてこ舞いだったらしく、ヘルプをインカムで頼んでも、誰も来てくれなかった。
ハンディの電池がリフトを降りてきただけだった。
咽喉がまた嗄れた。
でも、満足です。Oちゃん、M村さん、M川くん、S店長、N岡ちゃん、厨房のY山さん、E藤さん、U倉さん、T橋さん、T葉くん、Y川さん。わたしのハンディを交代で使う、2時から11時までのホール担当のM本さん(チョコレートをもらっちゃった)。いつか書きたいな。ありがとうございました。
さようなら。

そして2月ですね。
10時間も眠ってしまいました。
洗濯と散歩(夕方に1度だけ)しかしなかった。

2007年02月01日(木) No.40 (日記)